今日は札幌の天神山アートスタジオで天神山インド音楽会がありました。
これが今回北海道最後の演奏です。
最後の演奏会に相応しく5時間近く演奏は続きました。
企画から広報、音響・照明の手配やその他もろもろの作業を裏で担当してくださった近藤さんに感謝です。
雨にも関わらずとても沢山の方が集まってくださり会場はいっぱいいっぱいでした。
まずは私のエスラジと札幌在住のタブラ奏者黒田さんとの演奏で幕開けです。
今日は雨模様だったので雨のラーガ、Raga Deshを選んで演奏しました。
軽やかで幸せな雰囲気のラーガです。
次の演目はShreeさんによるドルパッド声楽。
Raga Saraswatiをじっくり歌っていただきました。
この演目が私に取って唯一の休息時間でした。
第三演目は松久さんによるサトビック・ヴィーナの演奏。
私はタブラで伴奏です。
サトビック・ヴィーナは世界に7台しかない非常にレアな楽器で日本にはこれ一台しかないそうです。
曲はVishwa Mohan Bhatt先生のMeeting by riverでした。
演奏はまだまだ続きます。
BhogiYogi Ananda expressによるオリジナル曲に私はエスラジとタブラで参加。
3曲程たっぷり演奏しました。
そして最後は全員でキルターンの時間です。
会場のみなさんとの一体感がすばらしかったです。
みなさん、ありがとうございました!