北印度伝統舞踊グループTaranaの公演が台北北部陽明山の中にあるスタジオでありました。
前半は北印度古典音楽。
Yoくんは大型のスルバハールで演奏。
団長のダンサーRickyはとても場の盛り上げ方がうまい。
おもしろおかしく印度の話しを踊りを使って表現してゆきます。
印度古典芸能というよりも何かのコントのようでもありますが笑、印度でもカタックダンスは時代の移り変わりにとともに寺院や宮廷を離れてより庶民的な要素を取り入れたものへとどんどん変化しています。
印度人間国宝であるRickyの師も伝統を維持しつつも様々なアプローチを試み北印度舞踏カタックの形を大きく変えていった方です。
台湾人の弟子のスタイルは現在の台湾の意識と融合してその形を変化させつづけています。
今日は笑顔と笑いが絶えない公演でした。